小さなお子さんや小学生と一緒の子連れ旅行だと、つい「あれもこれも…」と荷物が増えてしまいますよね。
でも、必要なものをしっかり押さえれば、荷物をコンパクトにすることも可能なんです。
この記事では、子連れ旅行に必要な持ち物をチェックリスト形式で紹介していきます。
小学生との旅行や荷物少なくするコツもお伝えするので、参考にしてくださいね。
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子連れ旅行の持ち物チェックリスト|基本の必需品

子連れ旅行では「必ず必要なもの」と「あると便利なもの」を分けて準備するのがポイントです。
旅行中に「しまった!忘れた!」とならないために、チェックリストを作っておくと安心ですよ。
子連れ旅行の持ち物チェックリストの例を紹介します。
このように事前にリスト化しておけば、忘れ物を防げ、旅行中も慌てずに済みます。
特に母子手帳や健康保険証は忘れやすいので要注意です。
母子手帳は急な病気やケガの際に、お子さまの予防接種歴や既往症などの重要な医療情報を医療機関に提供できるため、緊急時にとても役立ちます。

子どもとの旅行では、急なトラブルや体調の変化に対応できるように、最低限の準備が大切です!
とはいえ、全部持っていくと荷物が多くなりがち。
だからこそ「本当に必要なもの」を選んで準備してくださいね。
子連れ旅行の持ち物で小学生の場合

小学生との子連れ旅行では「自分で管理できる荷物」と「親が持つべき荷物」に分けて準備しましょう。
お子さんが小学生なら、ある程度自分の持ち物を持たせることで旅行の練習にもなります。
自分の荷物を持たせることで、責任感や準備の習慣も身につき、親の負担も減りますよ。
小学生は自立心が芽生える時期なので、この機会を活用しちゃいましょう。
「自分のものは自分で」と少しずつ練習させることで、旅行も学びの場になります。
忘れ物チェックだけ一緒にしてあげると安心ですね。
高学年なら、スケジュールの確認や簡単な計画立案なども任せてみるのもよいかもしれません。
子連れ旅行で荷物少なくするポイント

子連れ旅行で荷物少なくしたいなら、「絶対に必要なもの」以外は持ちすぎないようにしましょう。
現地で調達できるものや、ホテルにある備品は持っていかないのがポイントです。
ホテルや旅館には、子ども向けのアメニティが用意されているところもあります。

コンビニやドラッグストアが近くにあることも多いので、事前に調べておきましょう!
荷物が重すぎると移動が大変で、子どもも疲れてしまいます。
- シャンプー・リンス・ボディソープ(宿泊先にあることが多い)
- バスタオル・フェイスタオル(宿泊先で借りられる場合が多い)
- ティッシュ・ウェットティッシュ(コンビニで買える)
- 簡単なおやつ(現地で調達、ご当地のものも楽しめる)
- お土産袋(忘れても現地で代用可能)
- 離乳食(薬局やスーパーで購入可能)
- 圧縮袋で衣類を小さく(帰りの荷造りも楽になる)
- 着回しできる洋服を選ぶ(コーディネートしやすい色で統一)
- 家族でシェアできるもの(歯磨き粉、日焼け止めなど)は1つでOK
- 宿泊先のアメニティを事前に確認する
- 洗濯できる宿なら着替えを最小限に
- 多機能アイテムを選ぶ(例:シャンプー兼ボディソープ)
- 現地調達リストを作成しておく
- 重いものは大人が持つ
- 軽量タイプのキャリーケースを選ぶ
- 必要に応じて現地で宅配便を利用
- お土産は後日配送にする
- 延長コード(充電器用)を持参すれば複数端末の充電が可能
- ポータブル充電器で荷物を共通化
「万が一に備えて全部持っていく」のではなく、「現地調達」と「厳選」でラクに旅行しましょう。
宿泊先近辺にベビー用品のお店がある場合は、現地調達することもおすすめです。
宿泊先の設備や周辺情報を事前に調べておくと、より効率的に荷物を減らせますよ。
まとめ|子連れ旅行準備のポイント
子どもとの旅行は、忘れ物があると困りますが、持ちすぎると疲れてしまいますよね。
- チェックリストを使って抜けなく準備する
基本の必需品は必ず持参
母子手帳や保険証などの重要書類は忘れずに
年齢に応じた持ち物を確認
- 小学生には自分の持ち物を持たせて経験を積ませる
年齢に応じた責任を持たせる
自立心を育てる良い機会として活用
忘れ物チェックは一緒に行う
- 荷物は必要最小限にして、現地で対応できるものは買う
宿泊先の設備を事前確認
重要でないものは現地調達を活用
圧縮袋や多機能アイテムで荷物を軽量化
子連れ旅行準備で大切なことは、完璧を目指しすぎないこと。
多少の忘れ物があっても、それも含めて旅の思い出になりますよ。
家族みんなで楽しい旅行になりますように♪
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