洗濯機の容量が小さすぎると洗濯が何度も必要になったり、水道代・電気代が多くかかってしまうこともあります。
逆に大きすぎると、設置場所に困ったり、電気代が無駄になったりする可能性も。
この記事では、2人暮らしにちょうどいい洗濯機の容量(何キロ?)や相場、さらにおすすめまで紹介していきます。
洗濯機選びで迷っているあなたの参考になればうれしいです♪
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洗濯機2人暮らしは何キロ?目安は7kg〜8kg


2人暮らしの洗濯機の容量は何キロ?
2人暮らしにぴったりな洗濯機の容量は、7kg〜8kgが目安です。
1人が1日に出す洗濯物の量は、約1.5kgと言われているので、2人分だと約3kgになります。
でも実際は、シーツやバスタオル、部屋着、パジャマ、肌着なども含まれるため、もう少し容量が必要なんです。
忙しくて毎日洗濯できなかったり、雨が続いてまとめて洗ったりする日もありますよね。
そんな場合を考えると、7〜8kgの洗濯機なら安心です。
- 6kg
毎日こまめに洗いたい人向け
シーツなど大きなものは洗いにくい
- 7kg
2人暮らしの標準サイズ
タオルやシーツも一緒に洗える
- 8kg
2〜3日分まとめて洗いたい人、
毛布などの大物も洗いたい人におすすめ
- 10kg
将来家族が増える予定がある場合や、
掛け布団も自宅で洗いたい人向け
少し余裕のあるサイズを選ぶことで、洗濯の回数が減って節水や節電にもつながり、モーターの負担も少なく長持ちします。
洗濯物をぎゅうぎゅうに詰め込まずに済むので、汚れ落ちも良くなり、衣類も傷みにくくなりますよ。
洗濯機2人暮らしでの相場は?5万円〜10万円が目安

2人暮らしにちょうどいい洗濯機の価格相場は、おおよそ5万円〜10万円です。
洗濯機の種類や機能によって差があるため、ざっくりとした目安をまとめました。
縦型洗濯機 | 5万〜8万円 | 本体がコンパクト 価格が安め 汚れ落ちが良い |
ドラム式 (乾燥なし) | 8万〜12万円 | 節水効果が高い 衣類にやさしい |
ドラム式 (乾燥あり) | 12万〜25万円以上 | 乾燥機能が優秀 全自動で時短になる |
2025年現在の市場調査によると、2人暮らし向けの洗濯機価格は以下のような傾向があります。
- 縦型洗濯機:機能がシンプルで使いやすく、コスパが良い
- ドラム式洗濯機:初期費用は高めだが、節水効果で長期的にはお得
- インバーター搭載機種:省エネ性能が高く、静音性にも優れている
乾燥機能が不要なら、縦型洗濯機がコスパがよくおすすめです。
Panasonic(パナソニック)や日立、シャープといった国内メーカーのモデルなら、洗浄力や使い勝手も良く、安心して使えますよ。

縦型とドラム式のどっちがいい?
縦型とドラム式で迷う場合は、以下のような特徴を参考にしてください。
縦型洗濯機 | ドラム式洗濯機 | |
---|---|---|
デメリット | 乾燥機能が基本的にない 水を多く使う傾向がある | 価格が高い(10万円以上) 設置場所を多く取る 洗剤カスが残りやすい場合がある |
メリット | 価格が手頃(5万〜8万円程度) 頑固な汚れが落ちやすい 本体がスリムで場所をとらない 故障が少なく、メンテナンスも簡単 操作がシンプルで分かりやすい | 乾燥機能が高性能でふんわり仕上がる 節水性能が高い(約30〜40%節水) 洗濯物が絡まりにくい デザインがスタイリッシュ 洗剤・柔軟剤の自動投入機能付きモデルが多い |
忙しくて干す時間がない方は、乾燥機能付きドラム式も選択肢のひとつです。
二人暮らしの洗濯機おすすめ3選

二人暮らしにぴったりなおすすめ洗濯機を3つ紹介します。
価格と機能のバランスを考慮して選んだので、参考にしてくださいね。
Panasonic NA-FA8K3(縦型・8kg)
- 容量:8kg
- 特徴:泡洗浄&パワフル立体水流、槽洗浄機能付き
- 価格帯:約7万円〜9万円
泡で繊維の奥の汚れをしっかり落とせて、まとめ洗いにも対応できる容量です。
操作もシンプルなので、洗濯が苦手な方でも扱いやすいのがうれしいですね。
自動槽洗浄機能でカビ予防もできて清潔に保てますよ。

日立 ビートウォッシュ BW-V80K(縦型・8kg)
- 容量:8kg
- 特徴:「ナイアガラ ビート洗浄」で洗浄力◎、自動おそうじ機能搭載
- 価格帯:約7万円〜10万円
たっぷりの水流で汚れをかき出し、衣類を傷めにくい優しい洗浄が特徴。
洗濯槽の自動おそうじ機能もついていて、カビ予防にもなるので清潔を保ちやすいです。
インバーター搭載で省エネ性能も高いですよ。

アイリスオーヤマ ITW-100B01(縦型・10kg)
- 容量:10kg
- 特徴:ガチ落ち水流洗浄、部屋干し時間短縮モード搭載
- 価格帯:約5万円〜7万円
価格が控えめながら、しっかり洗えて節水機能も搭載。
コスパ重視で大容量がほしい方にはうってつけの洗濯機です。
同価格帯ではめずらしく、静音性や洗濯スピードにも配慮されています。

洗濯機選びのチェックポイント

洗濯機を選ぶときに確認しておきたいことをまとめました。
とくにアパートやマンションの場合、設置場所のサイズ確認は重要です。
設置場所の確認
- 設置スペースを測る(幅・奥行き・高さ)
- 搬入経路の確認(玄関・階段・エレベーター・廊下の幅)
- 給水・排水の位置確認
- コンセントの位置
生活スタイルに合わせた機能選び
- 必要な機能を明確に(乾燥・自動投入・槽洗浄など)
- 洗濯の頻度(毎日 or まとめ洗い)
- 干す場所の確保(ベランダ or 室内干し)
予算の設定
- 初期費用(本体価格・設置費用)
- ランニングコスト(電気代・水道代)
- メンテナンス費用(洗剤・部品交換)
まとめ|洗濯機選びで失敗しないポイント
2人暮らしでの洗濯機選びで失敗しないためのポイントです。
- 容量は7kg〜8kgが安心、余裕をもった容量選びが大切
- 相場は5万〜10万円前後、縦型ならコスパ◎
- 使用頻度・洗濯スタイルに合った機能を選ぶ
- 設置場所と搬入経路は必ずチェック
- 将来の使い方も考慮する(まとめ洗い、大物洗い、家族の増加)
- 信頼できるメーカーを選ぶ(パナソニック、日立、シャープなど)
- 省エネ性能も重要(インバーター搭載モデルがおすすめ)
2人暮らしのスタートにぴったりな洗濯機が見つかると、毎日の家事もスムーズになります♪
どの機種を選ぶか迷ったときは、まずは「容量」と「生活スタイルに合う機能」を基準にしてみてくださいね。
長く使うものだからこそ、少し予算に余裕を持って、品質の良いものを選ぶことをおすすめします。
あなたにぴったりの洗濯機が見つかりますように!
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