40代になると、朝はきれいに仕上がったのにお昼にはテカり、夕方にはフェイスパウダーが粉浮きしてしまう…という悩みが増えてきますよね。
実は、同じフェイスパウダーでも、「40代の乾燥しやすい肌」に合う選び方と使い方を押さえるだけで、テカりやシワ落ちが落ち着きやすくなります。
この記事では、40代向けに粉浮きやテカりを防ぐフェイスパウダーの選び方と、人気のフェイスパウダーランキングをご紹介します。
毎日のメイクが少しラクになって「夕方の自分が好きになれる」ためのヒントをまとめました。
「自分に合う1つが分かれば、メイクが1日ラクになる」をテーマに、乾燥肌・敏感肌・混合肌さんそれぞれが使いやすいアイテムにたどり着けるよう整理しました。
あなたの肌悩みに合うフェイスパウダーを一緒に見つけて、夕方まで「きれいが続く」ベースメイクを目指していきましょう。
40代フェイスパウダーは“乾燥ケア×微粒子×薄づき”が正解
年齢とともに水分・油分のバランスが崩れやすく、「夕方の粉浮き」「毛穴落ち」「シワにたまる」など、40代はフェイスパウダー選びの失敗が目立ちやすい時期です。
そこで意識したいのが、次の3つのポイント。
- 乾燥を防ぎやすい保湿成分が入っているか
- 微粒子タイプで毛穴や小ジワにたまりにくいか
- Tゾーンと頬で量を使い分けられる「薄づき」タイプか
40代のフェイスパウダー選びは、「乾燥ケア」「粉質(粒子の細かさ)」「薄づきで調整できるか」の3つを押さえておくと失敗しにくくなります。
40代フェイスパウダー人気ランキング5選
ここでは、フェイスパウダーのランキング上位の中から、レビュー数が多く、40代の肌にも使いやすそうなアイテムをピックアップしました。
「どれを選べばいいかわからない…」という方は、まずこの中から1つ試してみると失敗しにくいですよ。
第1位:コスメデコルテ フェイスパウダー
ふんわりとした微粒子パウダーで、毛穴を自然にぼかしながらツヤ感もキープしやすい人気アイテムです。
- しっとり系の粉質で、乾燥しやすい40代の肌にもなじみやすい
- 微粒子タイプなので、粉っぽくならず「ふわっと軽い仕上がり」になりやすい
- 仕上げ用としてはもちろん、軽いメイクの日の「おしろい」としても使いやすい
「きちんと感とツヤを両立させたい」「デパコスでも長く使える1品が欲しい」という方におすすめです。
第2位:ByUR セラムフィット ルースパウダー
スキンケア発想のルースパウダーで、素肌感を残しつつ毛穴やテカリを自然にカバーしたい方に人気があります。
- さらさらしすぎない質感で、乾燥しすぎずにテカリをおさえやすい
- 厚塗り感が出にくく、40代の「やりすぎたくないメイク」にフィットしやすい
- ナチュラルメイク派・石鹸落ちコスメが好きな方とも相性◎
「できるだけ軽い使い心地がいい」「ナチュラルに毛穴をぼかしたい」という方におすすめです。
第3位:マキアージュ エッセンスグロウキープパウダー
美容液仕立てのフェイスパウダーで、「しっとり感」と「崩れにくさ」を両立させたい40代に注目されているアイテムです。
さらっとしているのに粉っぽくなりにくく、ツヤ感をほどよくキープしながらメイク崩れを防ぎたい方に向いています。
- 美容液仕立ての処方で、乾燥しやすい40代の肌にもなじみやすい
- テカリをおさえつつ、ほどよいツヤ感も残るので「マット過ぎて老けて見える」を防ぎやすい
- 普段使いからお仕事・お呼ばれまで、シーンを問わず使いやすい仕上がり
「カバー力もほしいけれど、乾燥して見えるのはイヤ…」という40代の方は、ファンデの仕上げに薄く重ねて質感の違いを試してみると、自分の肌との相性がイメージしやすくなります。
第4位:NARS ライトリフレクティング セッティングパウダー
透明感のある仕上がりが人気のプレストタイプで、メイクの上から重ねても厚塗り感が出にくいのが特徴です。
- 無色に近いタイプで、今使っているファンデーションの色を邪魔しにくい
- テカリをおさえつつ、光の反射で毛穴や小ジワを目立ちにくく見せてくれる
- プレストなのでポーチインしやすく、外出先でのメイク直しに便利
「ファンデーションはそのままで、仕上がりだけ格上げしたい」という方におすすめです。
第5位:エスティ ローダー ダブル ウェア シアー系 ルースパウダー
ベースメイクで人気のダブルウェアシリーズのルースパウダーで、さらっと軽いのに崩れにくいのが魅力です。
- きちんと感のある仕上がりで、仕事やフォーマルシーンにも使いやすい
- テカリやメイク崩れをおさえたい方に向いたセミマット寄りの質感
- 「Tゾーン中心で部分使い」すると、乾燥しやすい頬のカサつきを防ぎやすい
「さらっと仕上げたいけれど、崩れにくさも重視したい」という40代の方にぴったりです。
40代フェイスパウダーの選び方!粉浮き・毛穴落ちを防ぐ
ランキングで気になるアイテムが見つかったら、次は自分の肌に合うかどうかをチェックしていきましょう。
40代のフェイスパウダー選びで意識したいのは、肌質に合う質感・粉質・カラーの3つです。
肌質に合う質感を選ぶ
40代は肌状態が日によって揺らぎやすく、乾燥肌・混合肌・敏感肌など、それぞれに合う粒子の細かさやしっとり感が違います。
乾燥しやすい頬や目元が気になる方は、しっとり系・保湿系のフェイスパウダーを選ぶと粉浮きしにくくなります。
肌質別の選び方は、こちらの記事でまとめています。
粉質は“微粒子タイプ”が40代の肌にフィット
粉質が粗いフェイスパウダーは、小ジワや毛穴の凹凸に入り込みやすく、「老け見え」の原因になりがちです。
40代は、微粒子タイプで肌にスッとなじむ粉質を選ぶと、シワや毛穴にたまりにくくなります。
粉浮きが気になる方は、しっとり系の微粒子タイプを中心に紹介しているこちらの記事も参考になります。
シーン別に使い分けると崩れにくい
Tゾーンはしっかり、頬は控えめ。
場所によってフェイスパウダーの量を変えるだけで、崩れ方や粉浮きの出方が大きく変わります。
- テカリやすいTゾーン:テカリ防止タイプを少し多めにのせる
- 乾燥しやすい頬・目元:しっとり系を薄く重ねる程度にとどめる
こうした使い分けのコツは、こちらの記事で解説しています。
目的別!40代向けフェイスパウダーのおすすめ
同じフェイスパウダーでも、「乾燥をどうにかしたい」「毛穴をカバーしたい」「とにかく時短したい」など、目的によって選ぶべきアイテムは変わってきます。
ここでは、40代の代表的なお悩み別に、さらに詳しい記事への入り口をまとめました。
乾燥しやすい肌に
毛穴カバー・ツヤ肌に仕上げたい
プチプラ重視で選びたい
ドラッグストアで買える名品
石鹸落ちで肌に優しいタイプを探している方に
50代向けを探す方はこちら
フェイスパウダーと相性の良い“40代ベースメイク術”
フェイスパウダーだけを変えても、下地・ファンデーションとの相性が悪いと崩れやすさは改善しにくいもの。
40代のベースメイクは、「保湿」「薄づき」「重ねる順番」を少し見直すだけで、フェイスパウダーの仕上がりもぐっと変わります。
ファンデのヨレ・ダマを防ぎたい
「ファンデがダマになる」「時間がたつとムラになる」という方は、こちらの記事で、保湿の重ね方やファンデの量の見直し方もチェックしてみてくださいね。
時短で若見えしたい
「毎日はフルメイクがしんどい…」という日は、ファンデーションいらない乳液+フェイスパウダーで仕上げると、肌負担を減らしながら若見えしやすくなります。
シーン別!40代がきれいに見えるメイク術
同じフェイスパウダーでも、普段の買い物・仕事・お呼ばれなど、シーンによって仕上げ方を少し変えると「きれいに見える度」が上がります。
若見えメイクのポイント
ベースメイクだけでなく、チークやハイライトの入れ方を見直すことで、フェイスパウダーの“きれいに見える力”も引き出しやすくなります。
お呼ばれ・特別な日のメイクに
特別な日こそ、「崩れにくさ」と「ツヤ感」のバランスが重要です。
しっとり系フェイスパウダーを薄く重ねるだけで、写真写りも変わりますよ。
40代フェイスパウダーは“乾燥ケア×微粒子×薄づき”まとめ
40代の乾燥しやすい肌でも、フェイスパウダーの選び方と使い方を少し整えるだけで、夕方の粉浮きやシワ落ちを減らせます。
- 保湿成分入り&微粒子タイプで、粉っぽさをおさえる
- Tゾーンと頬で量やタイプを使い分ける
- 下地・ファンデとの相性や重ねる順番も見直す
気になるランキング商品や、悩み別の記事を参考にすれば、あなたの肌に合うフェイスパウダーがきっと見つかります。
毎日の家事や仕事で忙しい日々の中でも、「これを使っておけば安心」と思える1品が見つかると、メイク時間がラクになりますよ。
あなたの肌と気持ちに寄り添うフェイスパウダーが見つかりますように。