この記事では、ワイヤレスイヤホンの値段による違いについて解説しています。
ワイヤレスイヤホンは値段によって何が違うか気になりませんか?
- ワイヤレスイヤホンの値段による違いは?
- ワイヤレスイヤホンでコスパが良いのは?
- ワイヤレスイヤホンが落ちにくい使い方は?
ワイヤレスイヤホンは種類が多く、値段もさまざまなのでどれが良いか悩みますね。
そこで、ワイヤレスイヤホンの値段による違いについて調べました。
ワイヤレスイヤホンの値段による違いについて、さらに詳しく解説します。
Victor(ビクター)HA-A20Tのワイヤレスイヤホンはコロッとしている可愛いデザインです♪
音楽や動画の視聴時はもちろん、通話用マイクが搭載されているのでテレワークやオンライン授業にも使えますよ!
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ワイヤレスイヤホンの値段の違いは?
ワイヤレスイヤホンは値段が安いものと高いもので何が違う?
ワイヤレスイヤホンの値段による違いは下記です。
ワイヤレスイヤホンの値段は、1,000~100,000円と幅がかなり広くなっています。
とはいえ、音質に関しては好みもあるので、必ずしも値段が高い方が良いとは言えません。
ワイヤレスイヤホンの値段による違いについて、1つずつ解説していきます。
音質のバランスが取れていると値段が高い
ワイヤレスイヤホンの値段による違い1つ目は、音質の違いです。
値段の安いワイヤレスイヤホンの場合、低音の主張が強く、音が大きく割れるように聞こえることがあります。
高音がキンキン響いて、耳が痛くなるものもあります。
値段が高いワイヤレスイヤホンは、低音~高音までのバランスが整っていることが多いですよ!
とはいえ、好みや使用目的でも重要視するポイントは違います。
音質にこだわりがあるあなたには、値段が高いワイヤレスイヤホンがおすすめです♪
値段が高いものは設計にこだわりをもっている
ワイヤレスイヤホンの値段による違い2つ目は、設計の違いです。
値段の高いワイヤレスイヤホンには、設計にこだわりがある製品が多くあります。
値段の高いワイヤレスイヤホンには、耳の形に合わせた曲線にするなど、よりフィット感がアップする設計になっているものがあります!
安くてもデザインが優れていたり、高級感があったりと、値段による見た目の違いは以前ほどなくなってきているようです。
値段による見た目の違いはなくなってきているので、あなた好みのデザインのワイヤレスイヤホンを選べますね♪
値段の高いものは機能が優れている
ワイヤレスイヤホンの値段による違い3つ目は、ノイズキャンセリングなどの機能の違いです。
ワイヤレスイヤホンに搭載されている主な機能をまとめました。
一般的に値段の高いワイヤレスイヤホンは機能がより優れているようです。
ワイヤレスイヤホンに搭載されている機能について、1つずつ解説していきます。
ノイズキャンセリング機能
ワイヤレスイヤホンに搭載されている機能1つ目は、ノイズキャンセリング機能です。
ノイズキャンセリング機能が搭載されている場合は周囲の雑音が減るため、音がよりクリアに聞こえます。
値段が高いワイヤレスイヤホンはノイズキャンセリング機能の効果も高いので、外部の騒音がほとんど聞こえません!
5,000円~10,000円ほどでも、外部の騒音や低音の主張を減らしてくれるような機能がしっかりしたワイヤレスイヤホンがありますよ。
アプリの機能
ワイヤレスイヤホンに搭載されている機能2つ目は、アプリの機能です。
値段が高いワイヤレスイヤホンになると、紛失した場合に位置を教えてくれたり、好みのサウンドに切り替えたりと便利な機能があります。
値段の安いワイヤレスイヤホンでも、アプリの機能はかなり充実しているんです♪
ワイヤレスイヤホンを選ぶ時には、必要なアプリの機能が付いているか確認すると良いですよ!
外音取り込み機能
ワイヤレスイヤホンに搭載されている機能3つ目は、外音取り込み機能です。
イヤホンを付けていると、後ろから車が来ていても気が付かないなどといった危険があります。
外音取り込み機能があれば、音楽を聞いていても外の音が聞こえるので、必要な音を取りこぼすことがありません。
ただし、値段が安いワイヤレスイヤホンの場合、外音取り込み機能があってもノイズが混ざって聞き取りにくいものがあります。
値段が安いワイヤレスイヤホンの場合、外音取り込み機能は店頭で試すことをおすすめします!
防水機能
ワイヤレスイヤホンに搭載される機能4つ目は、防水機能です。
ワイヤレスイヤホンなどのオーディオ機器は濡らしてしまうと故障することがあります。
製品がどれくらいの水に耐えられるかはIPX(Ingress Protection)を確認してください。
IPXは0~8の9段階の等級があり、数字が大きいほど防水性能は高くなっています。
IPX数値 | 防水性能 |
---|---|
IPX0 | 防水機能なし |
IPX1 | 垂直に落下した水滴から保護 |
IPX2 | 傾斜した角度からの水滴から保護(15°の角度で滴る水滴に対する防水性能) |
IPX3 | 60°の角度からの水滴から保護(60°の角度で滴る水滴に対する防水性能) |
IPX4 | 防滴(全方向からの水滴に対する防水性能) |
IPX5 | 防噴流(低圧の水流に対する防水性能) |
IPX6 | 防噴流(高圧の水流に対する防水性能) |
IPX7 | 水中で最大30分間の耐水性 |
IPX8 | 水中で30分以上の耐水性(メーカーが指定した深さまで) |
ワイヤレスイヤホンを使用する際にはIPXを確認して、あなたの使用環境に適したものを選んでくださいね。
ワイヤレスイヤホンでコスパが良いのは?
コスパが良いワイヤレスイヤホンは?
コスパが良いワイヤレスイヤホンは下記の3つです。
コスパが良いワイヤレスイヤホンについて、1つずつ紹介していきます。
スタイリッシュなデザインはソニー
コスパが良いワイヤレスイヤホン1つ目は、ソニー「WI-SP600N」です。
ソニー「WI-SP600N」はノイズキャンセリング機能だけでなく、外音取り込み機能も付いているので周囲の音をとりこぼしません。
IPX4の防水機能が付いているので、スポーツ時や水回り作業時にも使えます♪
ソニー「WI-SP600N」は男女問わず使えるスタイリッシュなデザインで、高機能、高音質のイヤホンです。
色や種類によって値段が違うようなので、購入の際には注意してくださいね!
サウンドモードが切り替えられるVictor
コスパが良いワイヤレスイヤホン2つ目は、Victor(ビクター)「HA-A20T」です。
Victor(ビクター)「HA-A20T」はコロっとしていてかわいらしく、4色から選べます。
R側のタッチセンサーを長押しすることで、「ノーマル」「バス」「クリア」と3種類のサウンドモードに切り替えられます。
Victor(ビクター)「HA-A20T」は小さくて軽いので、長時間の使用でも疲れにくいですよ♪
Victor(ビクター)「HA-A20T」にはノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能が付いていないので、シンプル機能のイヤホンをお探しのあなたにぴったりです!
耳への負担を抑えてくれるのはYAMAHA
コスパが良いワイヤレスイヤホン3つ目は、YAMAHA(ヤマハ)「TW-E3C」です。
YAMAHA「TW-E3C」は、耳への負担を抑える独自技術のリスニングケアが特徴です。
専用アプリでリスニングケアをONにすれば、音量に合わせて音のバランスが最適になるよう調整されますよ。
過度な音量アップは耳への負担となってしまうので、リスニングケアはうれしい機能ですね♪
YAMAHA「TW-E3C」はコンパクトで側面に特殊なくぼみがあり、より耳にフィットする設計です。
カラーバリエーションは6色あり、外音取り込み機能、音と映像との遅れを減らすゲーミングモードなどさまざまな機能が搭載されていますよ♪
ワイヤレスイヤホンの使い方!落とさない方法を紹介
ワイヤレスイヤホンが落ちにくい使い方はある?
ワイヤレスイヤホンが落ちにくい使い方は、取扱説明書に従って正しく付けることです。
他にもワイヤレスイヤホンを落とさないための使い方があります。
ワイヤレスイヤホンを落とさないポイントについて、それぞれ解説していきます。
自分の耳に合うイヤホンの形を選ぶ
ワイヤレスイヤホンを落とさないポイント1つ目は、自分の耳に合う形を選ぶことです。
ワイヤレスイヤホンの形は製品によって楕円形だったり、丸形だったりとさまざまで、またその大きさも小さめから大きめまでたくさんの種類があります。
自分の耳より大きかったり、フィットしていなかったりすることが落ちやすい原因になっているようですよ!
耳にフィットするサイズに変える、耳の形に近いものを選ぶ、または、イヤーフック付きのワイヤレスイヤホンを選ぶことをおすすめします♪
自分の耳に合ったイヤーピースを選ぶ
ワイヤレスイヤホンを落とさないポイント2つ目は、自分の耳に合ったイヤーピースを選ぶことです。
使用時にスカスカだったり、まわりの音が聞こえたりしているようなら、イヤーピースはあなたに合っていない状態です。
ほとんどのイヤホンに付属しているイヤーピースは、S、M、Lの3種類があります。
全部試して、一番耳にピタッとはまるイヤーピースを選んでくださいね!
付属のイヤーピースではしっくりくるものがない場合もあります。
イヤーピース単体での販売もあるようなので、対応するか確認してから購入することをおすすめします♪
付属のイヤーピースではない場合、ケースに入らなくなってしまうこともあるようなので注意してください。
ワイヤレスイヤホンの値段の違いは?のまとめ
ワイヤレスイヤホンの値段の違いについてまとめました。
- ワイヤレスイヤホンの値段による違いは音質や機能、デザインの違い
- ワイヤレスイヤホンでコスパが良いのはソニーの「WI-SP600N」、Victorの「HA-A20T」、YAMAHAの「TW-E3C」
- ワイヤレスイヤホンが落ちにくい使い方は取扱説明書に従って正しく付けること
この記事を読んで、ワイヤレスイヤホン選びの参考にしてください。
あなたに合ったワイヤレスイヤホンを見つけて、通勤、通学、趣味など時間をより快適に過ごしてくださいね♪
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