この記事では、ベビーカーのb型とa型について解説します。
ベビーカーのb型とa型って何か気になりませんか?
- ベビーカーのb型とa型って何?
- b型とa型のベビーカーはどっちを買うべき?
- おすすめのベビーカーは?
ベビーカーにはb型、a型といった種類があるので、どれを選ぶのが良いか迷いますね。
そこで、ベビーカーのb型とa型について調べました。
ベビーカーのb型とa型について、さらに詳しく解説します。
アップリカのラクーナクッションAFはベビーカー走行時の振動や衝撃を防いでくれ、曲がり角もスムーズに走行できます。
パパもママも快適に押せるベビーカーなので、お出かけ時のストレスが軽減されますよ!
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ベビーカーのb型とa型とは?違いや特徴を解説!
ベビーカーにはb型とa型があるけど、何が違うのかしら?
ベビーカーのb型とa型の一番の違いは、いつから使用できるかです。
日本のベビーカーはSG基準に基づき「b型」と「a型」に分けられます。
さまざまな種類のベビーカーがあるので、どの点を重視して買おうか悩みますね。
ベビーカー選びに迷う時は、実際に店舗などで試してみるのをおすすめします♪
b型ベビーカーの特徴から順に、解説していきます。
生後7カ月から使用できるb型ベビーカー
b型ベビーカーは子どもの首や腰がすわる生後7カ月から使用可能で、フルリクライニング機能がありません。
フルリクライニング機能がないから、首や腰がすわってからの使用なのね!
使用期間は48カ月(4歳)まで、20kgまでとしているものが多いです。
b型ベビーカーの特徴をまとめました。
b型ベビーカーの特徴について、それぞれ解説します。
b型ベビーカーは軽くて持ち運びやすい
b型ベビーカーの特徴1つ目は、軽くて持ち運びやすいことです。
重さはb型ベビーカーが3~6kg、a型は5~8kgです。
片手で持てる5kg以下のベビーカーが一般的に軽量と呼ばれるので、b型ベビーカーはとても軽いことが分かります。
「階段の上り下りが多い」「公共機関での移動が多い」ママには、軽いベビーカーがおすすめです!
私の経験ですが、電車の乗り換え時に出た改札が階段しかなかったことがあります。
私はab型ベビーカーを使用しているため、5kg+10kg(娘)をかついで降りることになりました。
軽量のb型ベビーカーだったら、もう少し楽だったかもしれません…。
b型ベビーカーには小さく折り畳んで収納できるタイプもあり、中には飛行機の機内に持ち込めるサイズになるものもあります。
ベビーカーが小さく折り畳めれば、車に積む時や、移動先で使用したいときにも便利ですね♪
b型ベビーカーは比較的価格が安い
b型ベビーカーの特徴2つ目は、比較的価格が安いことです。
b型とa型のベビーカーで売れ筋商品の価格帯を調べました。
b型ベビーカー | 約15,000~35,000円 |
a型ベビーカー | 約20,000~80,000円 |
ブランドや機能性などによって違うものの、b型はa型に比べて作りがシンプルなこともあり、安いようです。
ベビーカーに譲れない条件や欲しい機能を考えながら、価格を比較してくださいね!
生後1カ月から使用できるa型ベビーカー
a型ベビーカーは生後1カ月から使用可能で、150度以上倒せるリクライニングなどの機能があります。
製品安全協会が定めているSG基準では、a型ベビーカーが使用できるのは生後1カ月から最長48カ月までと定められています。
a型ベビーカーの特徴をまとめました。
a型ベビーカーの特徴について、それぞれ解説します。
a型ベビーカーはフルリクライニングできる
a型ベビーカーの特徴1つ目は、フルリクライニングできることです。
SG基準では適用月齢が生後1カ月の場合のリクライニング角度は150度以上と決められています。
リクライニング角度が150度以上なのは、寝かせた状態で乗せることを想定しているからです。
a型ベビーカーの中には170度以上倒せるものもありますよ!
a型ベビーカーならフラット状態で寝かせられるから、首が座る前の子どもにも安心して使えますね♪
a型ベビーカーはクッション性に優れている
a型ベビーカーの特徴2つ目は、クッション性に優れていることです。
生後1カ月から使用可能なので、未熟な体をしっかり守るためのクッション性にも優れています。
a型ベビーカーにはシートのクッションが衝撃を吸収するような機能、振動を抑える機能などが付いています♪
ガタガタする道や砂利道を通る時でも、a型ベビーカーなら安心ですね!
a型ベビーカーは両対面式が多い
a型ベビーカーの特徴3つ目は、両対面式が多いことです。
小さいうちは特に、ママと子どもとお互い顔が見えた方が安心できます。
a型ベビーカーは持ち手の部分を切り替えて両対面式で使用できるので、成長してきたら背面にするなど子どもに合わせて変えられますよ!
私は景色を見せてあげたい時には背面式にするなど、気分で変えていましたよ♪
b型とa型の良いとこどりab型ベビーカー
b型とa型の良いとこどりをしたのが、ab型ベビーカーです。
ab型というカテゴリーは安全基準には無く通称であり、SG基準ではa型ベビーカーの中に含まれています。
ab型ベビーカーの特徴をまとめました。
a型ベビーカーの大半はab型になってきており、1台で長く使用できるのが人気の理由のようです。
ベビーカーのb型とa型はどっちを買う?
b型とa型のベビーカー、どっちを買うべき?
b型とa型のベビーカーのどっちを買うべきかは、あなたのライフスタイルによって変わります。
ライフスタイル別にベビーカーのおすすめタイプをまとめました。
ライフスタイルに合わせて使用したいベビーカーのタイプを決めたら、座面の高さや、持ち手の部分、タイヤの大きさなども確認すると良いですよ。
私は背が高いので、持ち手部分の調整ができるベビーカーにして正解でした♪
ライフスタイル別ベビーカーのおすすめタイプについて、1つずつ解説していきます。
公共機関での移動が多いならb型ベビーカー
バスや電車などの公共機関を使用する移動が多いなら、b型ベビーカーがおすすめです。
電車の優先席付近にベビーカーのスペースがあっても、混雑時にはしっかりした作りのa型ベビーカーは肩身が狭いことがあります。
コンパクトなb型ベビーカーなら、スペースをとらずに使用できますよ!
b型ベビーカーは車移動が多いママにもおすすめです♪
b型ベビーカーはコンパクトに畳める上に軽いので、車への積み下ろしも手軽にできます。
b型ベビーカーが使用できる生後7カ月くらいまで、抱っこ紐を活用したり、a型ベビーカーをレンタルしたりするのもおすすめです!
腰座り前からたくさんお出かけしたいならa型ベビーカー
腰座り前からたくさんお出かけしたいなら、a型ベビーカーがおすすめです。
a型ベビーカーの使用が開始できる生後1カ月頃は、まだまだ寝ている時間が多いですね。
フルリクライニングができるa型ベビーカーなら、寝かせながらお散歩ができます。
大きめのバスケット(荷物置き)が付いているので、買い物で荷物が多くなってしまっても安心です。
私も娘が小さいうちからお出かけをしていました!
着替えやミルクのお湯を持ち歩いたりと荷物が多く、抱っこした状態で荷物を持つのはとても大変でした。
バスケットの大きいベビーカーはとても便利でしたよ♪
両方当てはまるならab型ベビーカー
腰座り前からたくさんお出かけしたい上に、公共機関を使用する移動が多いなら、ab型ベビーカーがおすすめです。
ab型ベビーカーは5kg前後のものが多く、持ち上げられる重さになっています。
コンパクトにできるので、収納面でも場所をとらないところも魅力です。
子どもの成長に合わせてベビーカーを買い換えたり、a型をレンタルしたりすることに抵抗があるあなたには、ab型がおすすめです!
私の娘はもうすぐ3歳ですが、まだまだベビーカーに乗っています♪
娘が歩きたい時はベビーカーを荷物置きにしたり、担いだりしながら使用していますよ。
ベビーカーそれぞれのタイプのおすすめを紹介!
おすすめのベビーカーはある?
ベビーカーのタイプ別におすすめをまとめました。
おすすめのベビーカーについて、1つずつ紹介していきますね。
b型軽量タイプならアップリカのマジカルエアーAH
b型で軽量タイプのベビーカーなら、アップリカの「マジカルエアーAH」がおすすめです。
マジカルエアーAHは重さが3.3kgと軽量なので、片手での持ち運びが楽々できます。
子どもを抱っこしながらでも片手で簡単に開閉できますよ。
マジカルエアーAHは、安定性に優れている上に振動吸収設計なので、ぐらつきにくく推しやすいんです♪
地上から51cmのハイシートで、地面からの熱やほこりなどから子どもを遠ざけてくれます。
シートが手洗いできて、衛生的に使用できるところもうれしいですね!
a型軽量タイプならアップリカのラクーナクッションAF
a型で軽量タイプのベビーカーなら、アップリカの「ラクーナクッションAF」がおすすめです。
ラクーナクッションAFの重さは5.2kgと、a型の中では軽量となっています。
段差などの衝撃から頭や首を守るヘッドパッドを搭載、クッションが振動を吸収するなど子どもをしっかり守ってくれる優しいベビーカーです。
走行時の揺れや振動が少なく、曲がるときもスムーズなので、ベビーカーを押す時のストレスもあまり感じません!
ラクーナクッションAFは、ほぼフラットに近い状態で使用でき、両対面への切り替えや折り畳みもワンタッチで簡単にできますよ。
ベルトがマグネットで簡単に装着出来るのもおすすめなポイントです♪
b型機能性タイプならサイベックスのリベル
b型で機能性タイプのベビーカーなら、サイベックスの「リベル」がおすすめです。
折り畳めば奥行20cmとコンパクトなので、玄関に置くときも、車に積むときも邪魔になりません。
リベルは数秒でウルトラコンパクトサイズにできますよ♪
前輪にサスペンションがついているので段差も乗り越えやすく、スムーズに走行できます。
ハーネス(抜け出し防止ベルト)の調整がストラップを引くだけなのもうれしいですね。
別売りのシートを付けることで新生児からの使用も可能ですよ。
a型機能性タイプならコンビのスゴカルSwitchエッグショックAS
a型で機能性タイプのベビーカーなら、コンビの「スゴカルSwitchエッグショックAS」がおすすめです。
スゴカルSwitchエッグショックASは、シート全面にエッグショックを使用しており、クッション性も兼ね備えています。
スゴカルSwitchエッグショックASは、広げたときの奥行をコンパクトにしていることで小回りが利きます。
乗り越えステップ(前輪をサッと浮かせることのステップ)が付いているので、段差にぶつかることも防げますね。
ハンドルと子どもとの距離が近いので、曲がりやすいところもうれしいポイントです♪
撥水加工されたシェードは、日差しや紫外線(UV99%カット)だけでなく、花粉対策にもなりますよ!
ベビーカーのb型とa型って?のまとめ
ベビーカーのb型、a型についてまとめました。
- b型ベビーカーは生後7カ月から、a型ベビーカーは生後1カ月から使用可能
- b型とa型のベビーカーのどっちを買うべきかは、あなたのライフスタイルによって変わる
- 軽量タイプは「マジカルエアーAH」「ラクーナクッションAF」、機能性タイプは「リベル」「スゴカルSwitchエッグショックAS」がおすすめ
この記事が、ベビーカー選びに悩まれているあなたの参考になればうれしいです。
あなたのライフスタイルや子どもに合うベビーカーなら、お出かけがますます楽しくなりそうですね♪
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