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洗濯機のかさ上げ台は危険なの?必要ない?おすすめ商品をご紹介!

洗濯機かさ上げ台危険アイキャッチ画像 生活
この記事は約11分で読めます。

この記事では、洗濯機のかさ上げ台について紹介します。

SNSなどで「洗濯機のかさ上げ台は危険」と見かけると、必要ないのか悩みませんか?

  • 洗濯機のかさ上げ台は危険なの?
  • 洗濯機のかさ上げ台は必要ない?
  • おすすめの洗濯機かさ上げ台は?

洗濯機のかさ上げ台を使用したいと思っても、危険なら心配ですね。

そこで、洗濯機のかさ上げ台について調べました。

洗濯機のかさ上げ台は危険なの?
  • 洗濯機のかさ上げ台は洗濯機に合っていない状態で設置すれば危険
  • 洗濯機のかさ上げ台は洗濯機の設置状況やかさ上げ台の使用目的によって必要ない場合がある
  • 防振防音効果を求めるなら据え置きタイプ、洗濯機下を掃除したいならキャスタータイプのかさ上げ台がおすすめ

洗濯機のかさ上げ台について、さらに詳しく解説します。

毎日の洗濯で腰は痛いし、洗濯機まわりのゴミやほこりも気になりますね。

洗濯機のかさ上げ台を使えば高さが出て腰が楽になり、洗濯機まわりの掃除もしやすくなります♪

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洗濯機のかさ上げ台は危険?安全に設置するには?

洗濯機と両サイドに棚の画像

洗濯機のかさ上げ台は危険なの?

洗濯機のかさ上げ台は、洗濯機に合っていない状態で設置すれば危険です。

洗濯機のかさ上げ台を安全に設置するポイントをまとめました。

洗濯機のかさ上げ台を安全に設置するポイント
  • 洗濯機かさ上げ台の耐荷重をチェックする
  • 洗濯機かさ上げ台のサイズを確認する
  • 洗濯機かさ上げ台を水平に置く

四隅が盛り上がっている洗濯機用防水パンが設置されていて、ある程度の高さがあるのなら、かさ上げ台は必要ありません。

とはいえ、さらに高さを出したい場合は、防水パンの上に設置できるかさ上げ台もあります。

ここから、洗濯機のかさ上げ台を安全に設置するポイントについて、それぞれ解説します。

洗濯機かさ上げ台の耐荷重をチェックする

洗濯機のかさ上げ台を安全に設置するポイント1つ目は、かさ上げ台の耐荷重をチェックすることです。

耐荷重は商品によって違うため、ご使用の洗濯機に合うかさ上げ台を選ぶ必要があります。

洗濯機本体の重さはドラム式で70~90kg、縦型洗濯機で40~70kgです。

洗濯機に入れる水や洗濯物も含めた重さに耐えられるかさ上げ台を選びましょう!

例えば、4人家族の洗濯物を約6kgとした場合、水も含めた重さは約60kgです。

大きめのドラム式洗濯機と合わせると、その重さは約150kgにもなります。

洗濯機かさ上げ台の耐荷重はネットでも検索できるので、購入前に必ず確認してくださいね!

洗濯機かさ上げ台のサイズを確認する

洗濯機のかさ上げ台を安全に設置するポイント2つ目は、かさ上げ台のサイズを確認することです。

かさ上げ台の所定の位置に、洗濯機の脚がきちんと載っているかを確認しましょう!

洗濯機の脚がかさ上げ台の縁に載っていたり、かさ上げ台からはみ出したりしている場合は、転倒などの危険があります。

かさ上げ台の購入前に必ずサイズや対応する洗濯機について確認してくださいね!

ドラム式洗濯機に対応していないかさ上げ台もありますよ。

洗濯機かさ上げ台を水平に置く

洗濯機のかさ上げ台を安全に設置するポイント3つ目は、かさ上げ台を水平に置ことです。

かさ上げ台を設置するときに少しでも傾いていると、洗濯機の転倒や落下の原因になります。

洗濯機のかさ上げ台は、水平に置けているかも必ず確認しましょう!

かさ上げ台が水平に置けているか不安なあなたには、水平器付きのかさ上げ台がおすすめです♪

洗濯機のかさ上げ台は必要ない?デメリットとメリットは?

goodと書かれた紙とbadの紙がありgoodをつかんでる画像

洗濯機のかさ上げ台って必要ないのかしら?

洗濯機のかさ上げ台は、洗濯機の設置状況やかさ上げ台の使用目的によって必要ない場合があります。

洗濯機にかさ上げ台が必要ないかを判断するために、デメリットとメリットを知っておきましょう。

洗濯機にかさ上げ台を設置するデメリットとメリットをまとめました。

洗濯機にかさ上げ台を設置するデメリット
  • かさ上げ台の設置が1人では難しい
  • 洗濯機のメーカー保証対象外となることがある
  • ケガの恐れがある
洗濯機にかさ上げ台を設置するメリット
  • 洗濯機の下が掃除しやすくなる
  • 洗濯機の振動や騒音の対策になる
  • 高さが出るので身体的に楽になる
  • 洗濯機の排水ホースの取り付けが簡単になる

洗濯機にかさ上げ台を設置するデメリットから順に説明していきます。

洗濯機にかさ上げ台を設置するデメリット

洗濯機にかさ上げ台を設置するデメリットは下記です。

洗濯機にかさ上げ台を設置するデメリット
  • かさ上げ台の設置が1人では難しい
  • 洗濯機のメーカー保証対象外となる場合がある
  • ケガの恐れがある

洗濯機にかさ上げ台を設置するデメリットについて、1つずつ説明します。

かさ上げ台の設置が1人では難しい

洗濯機にかさ上げ台を設置するデメリット1つ目は、かさ上げ台の設置が1人では難しいことです。

洗濯機は重いため、1人で持ち上げるのが大変な上に危険な作業となります。

かさ上げ台を設置は必ず2人以上で行い、かさ上げ台が水平になるようにしてくださいね!

かさ上げ台の設置は、2~3万円で業者さんに依頼もできるようです。

洗濯機のメーカー保証対象外となる場合がある

洗濯機にかさ上げ台を設置するデメリット2つ目は、洗濯機のメーカー保証対象外となる場合があることです。

洗濯機のメーカーによっては、かさ上げ台が指定されています。

指定以外のかさ上げ台を設置していて洗濯機が故障した場合は、メーカー保証対象外になる場合があります。

保証対象や指定のかさ上げ台については、ご使用の洗濯機の説明書を読んで確認してくださいね。

ケガの恐れがある

洗濯機にかさ上げ台を設置するデメリット3つ目は、ケガの恐れがあることです。

小さい子どもが縦型洗濯機の下に手を入れて、指が切断されてしまったとの事故が報告されています。

まだ言葉が理解できない子どもやペットがいるご家庭では、柵を設置するなどの対策が必要です!

私の家庭でも小さい娘がいるので、洗濯機が動いている間は近づかないように言い聞かせています。

洗濯機かさ上げ台を置くメリット

洗濯機にかさ上げ台を設置するメリットは下記です。

洗濯機にかさ上げ台を設置するメリット
  • 洗濯機の下が掃除しやすくなる
  • 洗濯機の振動や騒音の対策になる
  • 高さが出て身体的に楽になる
  • 洗濯機の排水ホースの取り付けが簡単になる

洗濯機にかさ上げ台を設置するメリットについて、1つずつ説明します。

洗濯機の下が掃除しやすくなる

洗濯機にかさ上げ台を設置するメリット1つ目は、洗濯機の下が掃除しやすくなることです。

洗濯機の下にほこりやゴミがたまりませんか?

床に直接洗濯機を設置すると隙間がわずかしかないため、掃除機などが入らないことが多いですね。

洗濯機かさ上げ台の高さは5~10cmなので、かさ上げ台を設置することで掃除機も入りやすくなります。

また、マンションなどの集合住宅での定期的な排水管清掃の時に高さが足りずに実施してもらえないという事態も、かさ上げ台で解決できますよ!

洗濯機の振動や騒音の対策になる

洗濯機にかさ上げ台を設置するメリット2つ目は、振動や騒音の対策になることです。

洗濯機を回そうとした時、振動や騒音が気になりませんか?

マンションなどの集合住宅では特に、洗濯機の振動や騒音が近所迷惑にならないかと心配になりますね。

洗濯機のかさ上げ台を設置すれば振動や騒音が軽減されますよ!

「床に傷が付くのでは?」といった心配もかさ上げ台を設置することで防げます。

高さが出て身体的に楽になる

洗濯機にかさ上げ台を設置するメリット3つ目は、高さが出て身体的に楽になることです。

洗濯物の出し入れをしていると、腰が痛くなるのよね…。

ドラム式の洗濯機は特に取り出し口がやや低めなので、かがんで洗濯物を出し入れする場合もありますね。

かさ上げ台の設置で取り出し口が高くなり、腰への負担が軽減されますよ!

洗濯機の排水ホースの取り付けが簡単になる

洗濯機にかさ上げ台を設置するメリット4つ目は、排水ホースの取り付けが簡単になることです。

かさ上げ台で洗濯機の高さを出す時には、給水ホースに当たっていないかに注意してください。

洗濯機が給水ホースに当たっていると、破損や転倒の原因にもなります。

かさ上げ台を使用すれば排水ホースがつぶれないように設置できるので、水漏れや排水不良などのトラブル防止にもなります。

排水ホースの取り付けが簡単にできるうえに、トラブル防止になるのはうれしいわね♪

洗濯機かさ上げ台のおすすめを紹介!

洗濯機と洗濯物が置かれている絵

洗濯機のかさ上げ台におすすめはある?

おすすめの洗濯機かさ上げ台を紹介します。

おすすめの洗濯機かさ上げ台
  • 防振防音効果を求めるなら据え置きタイプ
  • 洗濯機の下を掃除したいならキャスタータイプ

おすすめの洗濯機かさ上げ台について、それぞれ説明していきます。

防振防音効果を求めるなら据え置きタイプ

防振防音効果を求めるなら、据え置きタイプのかさ上げ台がおすすめです。

据え置きタイプのかさ上げ台は洗濯機の脚の四隅に1つずつ置くタイプで、防水パンの上にも使用できます。

ゴム製やポリプロピレン製などさまざまな素材がありますよ。

振動は洗濯機の脚を伝わって床に響くため、かさ上げ台の設置で軽減できるんです♪

騒音や振動を和らげてくれるのが、防振防音効果がある据え置きタイプのかさ上げ台です。

防振防音効果があるおすすめの洗濯機かさ上げ台を2つ紹介します。

カクダイのかさ上げ台

画像リンク先:楽天市場

防振防音効果があるおすすめの洗濯機かさ上げ台1つ目は、カクダイのかさ上げ台です。

カクダイの洗濯機用かさ上げ台は、防振ゴム付きで10cmの高さがあります。

ドラム式にも対応しているのがうれしいですね♪

DEWELのかさ上げ台

画像リンク先:楽天市場

防振防音効果があるおすすめの洗濯機かさ上げ台2つ目は、DEWELのかさ上げ台です。

DEWELのかさ上げ台の耐荷重は1,000kgで、高さは14.5cmあります。

洗濯機だけでなくさまざまな家具や家電に使用でき、ゴム素材なので振動や騒音をしっかり吸収してくれます!

洗濯機の下を掃除したいならキャスタータイプ

洗濯機の下を掃除したいなら、キャスタータイプのかさ上げ台がおすすめです。

キャスタータイプのかさ上げ台なら移動が可能なので、洗濯機まわりの掃除がしやすくなります。

ただし、洗濯機を移動させながら使用するため、広いスペースが必要になります。

キャスターが動くことで「排水ホースが抜けた」「床に傷や汚れがついた」などの声もあるため、注意が必要です。

排水ホースや給水ホースの長さが足りずに移動できないことがあるため、洗濯機のホース類は長いものを使ってくださいね。

おすすめの洗濯機かさ上げ台は、DEWELのかさ上げ台です!

画像リンク先:楽天市場

DEWELのかさ上げ台は、耐荷重500kgでドラム式にも対応しています。

伸縮可能なので横幅や奥行きのサイズを調整でき、高さも13cmから17cmの間で調整できます。

DEWELのかさ上げ台の機能は抜群で、調べた中でも特におすすめの商品ですよ♪

洗濯機のかさ上げ台は危険なの?まとめ

洗濯機から洗濯物がでている画像

洗濯機のかさ上げ台は危険かについてまとめました。

  • 洗濯機のかさ上げ台は洗濯機に合っていない状態で設置すれば危険
  • 洗濯機のかさ上げ台は洗濯機の設置状況やかさ上げ台の使用目的によって必要ない場合がある
  • 防振防音効果を求めるなら据え置きタイプ、洗濯機下を掃除したいならキャスタータイプのかさ上げ台がおすすめ

洗濯機のかさ上げ台は振動や騒音、洗濯機下の掃除などのお悩みを解決してくれますよ♪

この記事が、洗濯機のかさ上げ台を迷われているあなたの参考になればうれしいです。

毎日の洗濯で腰は痛いし、洗濯機まわりのゴミやほこりも気になりますね。

洗濯機のかさ上げ台を使えば高さが出て腰が楽になり、洗濯機まわりの掃除もしやすくなります♪

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